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フォーサイツコンサルティング 代表 浅野 睦Blog
▲フォーサイツコンサルティング 代表 浅野 睦Blog

リスクマネジメント協会

株式会社ビジネスブレークスルー


リスクマネジメントサーベイ BCP評価プログラム 風土調査 リスク認識力 デューディリジェンス

リスクマネジメントサーベイ
自社のリスクマネジメントが機能しているかどうかをどのように把握していますか?

弊社では、リスクマネジメント協会でのさまざまな活動を通じて得たノウハウから
各企業のリスクマネジメント活動について2種類の評価プログラムを用意しております。


・クライアント企業様が行う「リスクの自己評価プログラム」

・フィードバックレポートとして弊社がリスク評価を行うプログラム



人間にミスはつきものですが、組織としてミスを犯すと経営に大きく影響します。
一個人の問題を会社の問題にしないようにしないような組織づくりが求められます。
弊社のリスクマネジメントサーベイは、リスクマネジメントを機能させる組織上の課題を明らかにするプログラムです。





仕組みと言えば、規程やマニュアルなど文書の扱いが代表的ですが、弊社では文書やマニュアルを活用するための仕組み、記録などを報告・共有するための仕組み、検討や決定プロセス、決定事項の周知や教育といった仕組みなど、多岐にわたる調査項目を用意しています。
リスクマネジメントを仕組みとしてどのように支えているかを明らかにします。


 

自己評価プログラムでは、自己評価方法についてオリエンテーションを行い、調査票に基づいて、一次評価を行っていただきます。その後、弊社コンサルタントが伺い、自己評価をサポートいたします。
弊社による評価プログラムでは、自己評価を行っていただいたのち、弊社が自己評価結果に基づいて現場および本社にヒアリングに伺います。
3ヶ月後にはリスクマネジメントサーベイの報告書をフィードバックいたします。
現状のリスクマネジメント状況をいち早く把握していただき、具体的な改善につなげていただきたい思いから、短納期で御社のリスクマネジメント課題を発見するプログラムといたしました。



リスクマネジメントサーベイの流れ(弊社が評価する場合)


リスクマネジメントサーベイ項目(標準項目例)
〜組織マネジメント編〜

・ リスクマネジメント方針の策定
・ リスクマネジメント組織と意思決定の構造
・ 法令の周知・遵守と社会的責任
・ 規定・文書・マニュアルの活用
・ 人材育成とリスクマネジメント教育
・ 情報の保護と共有

〜事業プロセス編〜

・ リスクアセスメントの仕組み
・ 要因分析と業績プロセス改善の取り組み
・ 事業プロセスにおける統制環境
・ 危機発生後の対応計画
・ リスクコミュニケーション
・ 戦略策定の方法

評価項目2−1
リスクマネジメントを担当する部署、委員会などの組織がどのように機能しているか  
【ねらい】
・ リスクマネジメントを担当する部署があらかじめ決められていて課題を解決する仕組みとして確立されているか。

・リスクマネジメントに関する情報が組織として集められ、分析評価できる仕組みとなっているか
評点

標準項目
実践例
1
全社のリスクマネジメントを担当する部署があり、リスクに関する情報を収集し分析している
2
リスクマネジメントプロセスを管理する組織があり、解決に向けた取組みを実施している  
3
リスクに関する重要な案件を検討し、決定する手順があらかじめ決まっている  

カテゴリー2について
機能している仕組み
課題






従業員の認識力のバラツキに悩む管理者の方々へ

従業員に身につけてもらいたい認識レベルを体系化し、認識に必要なスキルや知識を明確にします。

さらに、社内資格制度として仕組みにする方法をお手伝いさせていただきます。 ⇒資格制度設計のページへ


BCP評価プログラム


こちらの項目は現在制作中です

風土調査
組織風土診断 〜組織風土に潜むリスクの「見える化」〜

弊社の組織風土診断の特徴は、リスクマネジメントに関連付けて組織を診断する点にあります。
多くの組織風土診断では、組織活性度や従業員の満足度などの分析に力点が置かれていますが、弊社では組織としてのリスク対応度や従業員のリスク意識などの診断を重視しています。

リスクマネジメントやコンプライアンスの導入にあたって企業の現場からは以下のような声が寄せられることがあります。

マニュアル通りに仕事をしていたら、営業にならない
コンプライアンスを強化したら、仕事がやりにくくなった
この程度のルール違反は、誰でもやっている

このような現場の実態に目を向け、具体的な改善を行わなければリスクマネジメントやコンプライアンスの浸透は図れません。
一人ひとりの従業員の意識の積み重ねが、組織風土を形成します。
従業員のリスクに対する意識を把握し、組織特有の課題を浮き彫りにすることが大切です。
リスクやコンプライアンスに強い組織づくりに役立つよう、組織風土に潜むリスク要因を定量的・定性的に分析し、可視化します。

■ 弊社が行う「組織風土診断」の特徴

企業体質的なリスク要因が発見できる
インシデント(不祥事や事故の温床)などが把握しやすい
従業員のリスク意識が把握できる
内部告発に繋がり得るネガティブ情報を把握できる
管理職の責任体制が機能しているかが分かる
「報告・連絡・相談」の仕組みが機能しているかがわかる
暗黙の了解となっていることが浮き彫りになる


この組織風土診断を実施することにより、組織の実態や今後改善すべき課題を見出す分析ができます。

■ 診断結果フィードバック

弊社では、大きく分けて組織風土の類型を以下のように分類いたします。

リスク対応型
組織が一丸となっていて、構成するメンバー一人ひとりが組織課題やリスクに対して主体的に解決する組織
システム依存型
組織としてリスクを認識する仕組みはあるが、組織のメンバーは自分に与えられた業務をこなすことに集中しており、変化要因に対応しにくい組織
個人プレー型
組織メンバー一人ひとりが勝手な行動をとっており、全体最適や組織としての責任のために動くことができない組織
ロボット型
指示事項を忠実にこなすが、何のために行っているかの認識がなく、
想定外の事態が生じると、どのように動いてよいのかがわからない組織

※実際のフィードバックレポートは、リスク課題ごとにさらに細分化され、組織におけるリスクが可視化できます。

リスク認識力

「リスク検定」とは、リスクマネジメント協会主催のプログラムです。

この検定の目的は、会社に所属する従業員一人ひとりのリスク認識力向上にあります。
リスクマネジメントは「認識できないリスクは管理できない」と言われます。
すべての従業員のリスク認識力が問われているのです。
従業員一人ひとりが、業務に潜むリスクについて「まさか、これが問題だとは思わなかった」ということのないように、従業員のリスク認識力を高め、リスク感度の高い企業文化を形成していくことがこれからの企業に求められていることと言えます。

弊社は、リスクマネジメント協会におけるさまざまな活動を通じて得たノウハウから、リスク検定に向けたセミナープログラムを用意しております。リスク認識力の向上をはかった上で、リスク検定を受験され、自身のリスク認識力を把握していただきたいと考えております。また、同時にリスク認識力向上を目的としたセミナー講師を養成するプログラムも開発しております。

リスク検定についての詳細⇒リスクマネジメント協会HPへ

リスク検定予想問題

問題1 企業の与信管理について述べた下記の文章のうち、(ア)、(イ)、(ウ)に当てはまる語句で正しい組み合わせのものを1つ選びなさい。

取引を開始する場合には、相手先企業の財務情報や信用情報を収集・分析し、その結果によって(ア)が設定される。
さらに(ア)をもとに信用力に応じた(イ)を設定、(ウ)を作成し、債権回収をしっかりと管理していくことが必要である。

@(ア)与信限度額     (イ)売掛債権回収表   (ウ)取引条件
A(ア)取引条件       (イ)与信限度額      (ウ)売掛債権回収表
B(ア)売掛債権回収表  (イ)取引条件        (ウ)与信限度額
C該当なし(正しい語句の組み合わせ無し)

回答
Aが正解。
取引条件を決定した後、与信限度額が決まることがポイント


問題2 感染症に関しての下記の記述について正しい文章を選びなさい。
     記述内容がすべて正しい場合はC、すべて誤りという場合はDを選びなさい。

@ 感染症の感染経路は、接触感染、飛沫感染、空気感染など様々であるため、
  その感染症ごとにマニュアルを作成し、感染予防につとめなければならない。
A 衛生対策として日常的に行われている手洗い・うがいは、感染症予防の観点からみるとあまり役に立つ対策ではない。
B 感染症対策の実効性は、最終的には社員の予防活動に左右されるため、感染症に対しての正しい知識の普及などの教育が重要である。
C 上記全て正しい。
D 上記全て誤り。

回答

Bが正解

@数多い感染症ごとにマニュアルを作成することは非効率。異なる感染症であっても感染経路が同じであれば、その対策にも共通する部分が多いため、流行時の被害の大きさや対策の必要度合いを考慮して作成すれば良い。
A手洗い・うがいは最も基本的な感染症の予防策である。但し、その方法が間違っていた場合には有効な対策とは言えなくなる場合があるので、正しい手洗い・うがいの方法の紹介と実践等の教育も重要。


問題3 次の行為のうち、著作権の侵害に該当しない行為を1つ選びなさい。
     すべて著作権を侵害する場合にはCを選びなさい。

@ 購入したソフトウェアプログラムを効果的に利用するため、自社のシステム環境に合わせプログラムを改良して使用した。
A 自社に関係する記事が載っていたので、新聞記事をコピーして「部内限」にて回覧した。
B 法人名義でPC1台分のソフトウェアを購入し、社内LANにインストールし社内のPCで共有した。
C すべて侵害する。

回答
@が正解

プログラムをある特定の電子計算機で使えるようにする為や、より効果的に使用する為に、プログラムに変更を加えることは著作権の侵害には該当しない。(但し、創作的な変更は不可。)
Aは業務において使用する場合には「私的使用の複製」には当たらないので著作権を侵害する。
Bは1台分の購入のみで複数にインストールしてはならない。

あなたのリスク認識度は?解答

1. 資源有効活用促進法に伴い、パソコンを処分する際にはメーカー等(製造業者・輸入販売業者)に対し、回収、リサイクルの義務が課せられました。
従って、会社が使用済みパソコンを処分する際には直接メーカーに問い合わせ、回収の見積もりを依頼しなければなりません。その際に発生する回収・リサイクル費用は依頼した会社の負担となります。

2. 廃棄処分を担当する社員が廃棄処理を行ったように見せかけ、着服した上で個人的に売却し代金を得る、といった不正取引にも注意する必要があるといえます。
デューディリジェンス

一般的にデューディリジェンスとは、企業買収や合併、投資などの取引の際に行われる対象企業の資産調査のことを言います。
これに加え弊社が行うデューディリジェンスの特徴は、調査対象案件のリスクとその統制環境を評価し、投資の判断材料となる情報を提供することにあります。